100625_12人目の選手
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今日はいよいよ、日本v.s.パラグアイ戦ですね。前回の日本v.s.デンマーク戦は深夜だったにも拘らず視聴率30%とか言ってましたから、23時開始である今夜の試合は、更に盛り上がる事でしょう。
僕は観れませんけど。
前回の検証により、「僕が応援したチームは負ける」という疑惑は決定的なものとなってしまいました。それどころか、「僕が思い入れを持ったチームなり選手は、考え得る限り最悪の不幸に見舞われる」という怪奇現象までもが確認されたのです。
これを土屋先生は、もはやジンクスというより特殊能力、呪いの域に達していると結論づけ、デスノートならぬデスチョーノと命名、徹底管理していくよう呼びかけました。つまり、日本の試合の観戦禁止令です。

「このノートに名前を書かれたチームは負ける・・・。」
確かに、W杯は単なるサッカー大会の枠を超え、国と国が威信をかけてぶつかり合う戦争だ、とも揶揄されます。スポーツの世界にそんな感情を持ち込むのは許される事ではありませんが、現実にミスをした選手や不利な判定を下した審判の、命が狙われる事件も起きています。だとすれば僕のこの能力は、軍事兵器とも呼べる代物という事に。これはHPで公開した事も尚早に過ぎたかもしれません。
タイトルにもなっている「12人目の選手」とは、サッカーにおけるサポーターの事を指します。
試合を戦っているのはピッチにいる11人だけじゃない。チームを応援する僕たちにも、試合を変える力があるんだ。自分達もイレブンと一緒に戦っている、12人目の選手のつもりで頑張ろう!といった意味を込めての呼称だそうです。
ところがここへ来て自分には、比喩的な意味じゃなく、本当に試合を変える力がある事が発覚しました。期せずして日本の命運を握る事となってしまったちょーの。果たして救世主となるのか、戦犯となるのか。全ては僕が、今夜の試合を観るのを、我慢できるかどうかに懸かっているのです!
あとは、パラグアイサッカー協会に拉致されて中継を見せられないよう、気をつけたいと思います。
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天才的キャラクターによる頭脳戦が、スリル&サスペンス満点!第1部だけならもっと高得点なのですが。
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映画版です。僕は見てませんが、評判は良くないようで・・・。
※このエントリーは、旧ウェブサイト内『丁野論』ページに掲載していた文章を、改訂・転載したものです。投稿の公開日は、過去に記事をアップした日に設定しております。
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