中でも、我々にとって最もエキサイティングな出来事といえば、何といっても日本代表の決勝トーナメント進出でしょう。開幕前の低迷は何だったのかと思うほどの、チームの発奮と監督の名采配。8年前にも感じた事ですが、岡田監督はその手腕もさる事ながら、勝負師としての圧倒的な運を“持っている”ように思います。まあ、その引き寄せる能力も含めての力量なんでしょう。
ところでグループリーグの3試合を振り返ってみて、僕なりにふと気付いた事があるのです。ちょっと書き出してみました。
試合 | ちょーのが観戦したか否か | 結果 |
第1戦 v.s.カメルーン | 練習中につき試合は観ていない 練習後、結果を確認 | 1-0 で勝利 |
第2戦 v.s.オランダ | 試合前日だったため観ないつもりだったが、 気になってきて後半からワンセグで観戦 | 後半に点を取られ 0-1 で敗北 |
第3戦 v.s.デンマーク | 夜遅かったので試合は観ていない 起床後、結果を確認 | 3-1 で勝利 |
この法則性は一体・・・?
以前、土屋先生とW杯の話をしていて、
土 : 「俺がトイレ行ってる時に限って、日本が点を入れるんだよなー。」
丁 : 「じゃあ先生、日本の為にずっとトイレ入ってて下さい。」
・・・なんてやり取りがあったものですが、人のこと言ってる場合じゃありません。今のところ100%の確率で僕が観なかった試合だけ勝っています。オランダ戦なんか観始めた途端に点を取られてそのまま敗退です。いや、そんな、まさかね・・・。
そこで更に思い出したのです。今回のサトウアキヒコダンススタジオ真夏の舞踏晩餐会、そのタイトルに「ITALIA」を提案したのも、他ならぬ僕であった事を・・・!
まさか、あんな悲惨な末路を辿るなんて・・・。
【W杯】イタリア、前回覇者がまさかの最下位で敗退 - MSN産経ニュース(現在はリンク切れ)
※このエントリーは、旧ウェブサイト内『丁野論』ページに掲載していた文章を、改訂・転載したものです。投稿の公開日は、過去に記事をアップした日に設定しております。
0 コメント:
コメントを投稿