20100625

随分と盛り上がりを見せているサッカーW杯ですが、皆さん、贔屓のチームは活躍できているでしょうか?ヨーロッパ強豪国の思わぬ不振や、下位ランク国の意外な躍進など、特に今回は波乱含みな展開が多いように思います。

中でも、我々にとって最もエキサイティングな出来事といえば、何といっても日本代表の決勝トーナメント進出でしょう。開幕前の低迷は何だったのかと思うほどの、チームの発奮と監督の名采配。8年前にも感じた事ですが、岡田監督はその手腕もさる事ながら、勝負師としての圧倒的な運を“持っている”ように思います。まあ、その引き寄せる能力も含めての力量なんでしょう。

ところでグループリーグの3試合を振り返ってみて、僕なりにふと気付いた事があるのです。ちょっと書き出してみました。


試合ちょーのが観戦したか否か結果
第1戦
v.s.カメルーン
練習中につき試合は観ていない
練習後、結果を確認
1-0 で勝利
第2戦
v.s.オランダ
試合前日だったため観ないつもりだったが、
気になってきて後半からワンセグで観戦
後半に点を取られ
0-1 で敗北
第3戦
v.s.デンマーク
夜遅かったので試合は観ていない
起床後、結果を確認
3-1 で勝利



この法則性は一体・・・?



以前、土屋先生とW杯の話をしていて、

土 : 「俺がトイレ行ってる時に限って、日本が点を入れるんだよなー。」

丁 : 「じゃあ先生、日本の為にずっとトイレ入ってて下さい。」

・・・なんてやり取りがあったものですが、人のこと言ってる場合じゃありません。今のところ100%の確率で僕が観なかった試合だけ勝っています。オランダ戦なんか観始めた途端に点を取られてそのまま敗退です。いや、そんな、まさかね・・・。

そこで更に思い出したのです。今回のサトウアキヒコダンススタジオ真夏の舞踏晩餐会、そのタイトルに「ITALIA」を提案したのも、他ならぬ僕であった事を・・・!



まさか、あんな悲惨な末路を辿るなんて・・・。



【W杯】イタリア、前回覇者がまさかの最下位で敗退 - MSN産経ニュース(現在はリンク切れ)



※このエントリーは、旧ウェブサイト内『丁野論』ページに掲載していた文章を、改訂・転載したものです。投稿の公開日は、過去に記事をアップした日に設定しております。

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