20060925

050813_庭

かつて『庭』というちょーの論を掲載した事がありました。自宅の庭に紫陽花が咲いて云々・・・という話だったのですが、あれから1年を経て今年9月、


今度は彼岸花が咲きました。






何たるアパートか。四季折々の風物詩が住民の目を楽しませてくれる、実に風情のある物件ではありませんか。

さて彼岸花について少々調べてみましたが、あまり縁起の良いものではありませんな、実際。

彼岸花(ひがんばな)の名は秋の彼岸ごろから開花することに由来する。別の説には、これを食べた後は「彼岸(死)」しかない、というものもある。・・・(中略)・・・異名が多く、死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)、と呼んで、日本では不吉であると忌み嫌われることもある。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

だそうです。何も生えてない所に短時間で鮮やかな紅花が咲き現れることから、幽霊花と呼ばれるという話は聞いた事があります。しかし不吉とされるのは日本だけのようです。

花のあとで葉が伸びてくるが、冬と春を越して 夏近くなると全く消えてしまう。 花と葉を同時に見ることはできない。 葉のあるときには花はなく、 花のときには葉がない。 このことから 韓国では「サンチョ(相思華)」と呼ぶ。 「花は葉を思い、葉は花を思う」という意味から。

だそうです。うん、何ともロマンチックな花ですね。

ところでこの度、私ちょーのはコンペ前だというのに風邪をひいてしまいまして。営業も1日休ませていただき、お客様を初め皆さまに大変ご迷惑をおかけしました。誠に申し訳ございませんでした。休みを戴いたおかげですっかり良くなりました。ところが、パートナーにうつしてしまい僕が治った途端のぞみ先生が熱を出すというお粗末な事態に。


まるで彼岸花のようですね。(イヤ上手くまとまってないから!)



※このエントリーは、旧ウェブサイト内『丁野論』ページに掲載していた文章を、改訂・転載したものです。投稿の公開日は、過去に記事をアップした日に設定しております。

0 コメント:

コメントを投稿

 
Toggle Footer