20050429

日本全国各総局をまわるシリーズコンペ、ダンス日本シリーズの第2戦です。開催地は中部総局に当たる豊橋。パートナーの仕事の都合もあり、開催日前日に現地入りしてホテルに宿泊するスケジュールにしました。

実は僕は東部総局以外の競技会に出場するのは初めて、更に泊り込みで競技会に出場するのも初めて。そんな訳でホテルを予約した時点で、少々浮き足立ってしまったんですよね。

いや別に旅行気分とかそういう訳ではないですよもちろん!

何と言っても競技会出場は重要な仕事のひとつですし、良い成績をとる事によって自分の生活や人生が変わってくる訳ですから、そりゃいくら初めての遠征だからといって、まさか旅行気分で競技会に出場するなんてプロフェッショナルとしていくらなんでも意識が低すぎrすいません浮かれてました。

なんとコンペ前に風邪をひくという大失態。しかもそれをパートナーに伝染しカップルでほとんど練習できないという体たらく。

パートナーはそこそこ復調したものの僕の方は熱も下がりきらないまま豊橋いりを決行。山手線から新幹線での移動中は、悪寒や眩暈と戦いながらの耐久レースでした。

競技会当日も結局完治せず、しょうがなくやけくそでコンペ出場したもののおもしろいほどの低得点で一次予選落ち。いや驚きました。


コンディション良くないことは分かってはいたんですが、まさか1曲踊っただけでバテるとは。


このままじゃ駄目だもっとガンガン踊らなきゃとパートナーに言ったらやらなくていいと言われました。


後でパートナーから聞いた話では、その時僕は変な汗かいてたそうです。


自己管理とプロ意識を疎かにした酬いですか。。


因みに風邪はその後、遠征から帰って来て他のスタッフやお客さんに伝染したら自分は治りました。


大ひんしゅくでした。



※このエントリーは、旧ウェブサイト内『丁野論』ページに掲載していた文章を、改訂・転載したものです。投稿の公開日は、過去に記事をアップした日に設定しております。

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