競技ダンサーの仕事の1つに、コンディション管理があります。競技会に向けて、動ける身体とプロポーションをキープし、風邪などをひかないように健康に気を配るのです。そのため、食事が非常に重要となってきます。
とはいえ、収入のほとんどは衣装代やレッスン費につぎ込んでしまいますから、食事に気を配るとはいってもそんなにお金をかける訳にはいきません。
必然的に毎日の食事は、自作のお弁当でとるのが最も都合がいい、ということになります。外食やコンビニ弁当より安くて、栄養・量を自分で調整できるからです。僕たちの場合、何日か分のおかずをまとめて作って、冷蔵保存するようにしています。今回は、ある日のお弁当づくりの様子をご紹介します。
先ずは、トマトソースのパスタです。材料は冷蔵庫に何となく入っていたあり合わせです。


ベーコンはフライパンに重ならないように敷きつめ、弱火で少しずつ火を通すことで油と味が出ます。時間はかかりますが、この間に他の作業ができます。

白菜の、菜の部分は細かく刻んで、生のままパスタに乗せます。ソースに入れて火にかけると歯触りが悪いし、ほんの少しですが良い香りがありますから、ハーブのように使ってしまいます。

パスタはディチェコ【no.41】ペンネリガーテ
ベーコンが透き通ったら、白菜の残りとトマト缶を加え少しだけ煮詰めます。トマトソースとパスタに塩分が結構ありますから、味付けはコンソメ一個だけで十分です。パスタにかけて完成です。

これで2人、2食分です。2日に分けて食べます。入れる野菜の量や種類を増やせば、栄養面も期待できる品になります。
昼食がイタリアンなら夜は和食が食べたいところです。パスタと同時進行で、晩ごはん用に和風のおかずも作りました。

にんじん、ねぎ、切り干し大根の煮物です。いつもならここに油揚げが入るところですが、この日は3割引きだった牛肉が代わりに入り、一気にゴージャスに。やはり牛肉には醤油味が一番よく合います。
ちなみにこの切り干し大根、水で戻している様子を写真に撮ろうとしたのです。ところが、携帯電話のカメラ機能を構えて1秒ほどたつと、自動的に機能が切り替わってしまうのです。機能切り替えになる前の1秒間で、どうにか撮影したのがこの写真↓

別にどうという写真でもないのですが、皆さん、なぜ携帯カメラでこの写真が撮れないかわかりますか?何とこの「切り干し大根を水で戻している様子」にレンズを向けると、画面に「バーコードを検知しました。バーコードリーダーを起動します。」の表示が。

QRコードと勘違いしてる!
どこかのサイトにリンクするかと待ってみましたが、何も読み取れなかったようです。しかし、言われてみれば確かに似てる・・・。
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このNo.11が、一番おいしいと思います。
※このエントリーは、旧ウェブサイト内『丁野論』ページに掲載していた文章を、改訂・転載したものです。投稿の公開日は、過去に記事をアップした日に設定しております。
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