翌日ちょーのはのぞみ先生から事の顛末を聞かされて大慌て。何しろ一切の記憶が無いのですから、当初は半信半疑、徐々にこれは本当らしいと分かってくると後はもう平謝りの一点張り、翌日ブログに謝罪文を掲載する始末と相成ったのでした。因みにブログの謝罪文の末尾を結んだのは、以下の一文であります。
忘年会のことを忘れたい。
ー『ちょーの&のぞみのブログ』 2006.12.27,の文章より (現在記事は消えております。) ー
うん、あの日、如何にちょーのが後悔と自責の念に駆られたかを表す文章ですね。あの惨劇の一夜を境にちょーのは「今回の醜態を深く反省し、今後は酒に飲まれる事の無いよう重々注意したいと思います。」との宣誓をたてたのです。
そして一年後、2007年12月26日に行われた忘年会に於いて・・・。
またやっちゃいました。
もう、ホントに、情けないったらありゃしない。昨年の反省はどこ吹く風、今年の忘年会もやりたい放題ですよ。深く考えずビールからワインまで手当たり次第にイッキ、その後泥酔しトイレに立て籠もったり、教室に帰ろうとして恵比寿の街を彷徨ったり、挙句の果てに教室の入り口で爆睡してしまったり。のぞみ先生から聞いた話では、ストレッチ体勢のまま眠りこけていて皆から「さすがだね」って言われたりそんなプロ根性いらんわー!!!
ああもう!俺のバカバカ!今年の忘年会もまた忘れたい!!!
とそこで、ふと考えたのですよ。
忘年会の事を忘れたい、などと言ってはいますが、そもそもの記憶が無いのだから十分忘れてるじゃありませんか。
寧ろ忘れたい事を忘れる為の忘年会ですから、趣旨に則ってると言えなくもないのではないでしょうか?
そして会の最中から忘れていってるという事は、誰よりも早く忘年してるという事ですよ!
そう、これこそが正しい忘年のあり方!皆さんも僕を見習い、一年の憂さをどんどん忘年していけば良いのですよ!!
「反省が足りないようですね・・・。」

by のぞみ先生
※このエントリーは、旧ウェブサイト内『丁野論』ページに掲載していた文章を、改訂・転載したものです。投稿の公開日は、過去に記事をアップした日に設定しております。
0 コメント:
コメントを投稿