そもそも何故「丁野論論」などと自己分析的な文章を載せなければならなくなったかというと、昨年からブログを開始して、そちらの方に競技会の結果やパーティーの報告や日々の出来事やくだらない文章を書き始めてしまった事により、こっちの丁野論の存在意義が無くなるという本末転倒な事態に陥ってしまったからです。あまつさえお客様の中には「先生のブログ楽しみにしてます。あの、丁野論とか言うやつ。」などと一緒くたに勘違いされる方も現われる始末。ここら辺で一度ブログとの違いを明確化し丁野論の立場を確立する必要が出てきました。そう、これは丁野論のレーゾンデートルを賭けた戦いなのです!
という訳で、今後ブログの方には、
- 競技会の結果報告
- パーティーの結果報告
- 競技会やパーティーのお知らせ
- 日記のような、日々の出来事、その他
などなどを掲載していきたいと思います。それに対して丁野論のスタンスはというと、ずばり、単なる読み物です。
つまり、ダンサー丁野真一の日常に起こった出来事や感じた物事を、いちおう僕なりに料理して、作品として仕上げた状態で掲載しているのです。当然、ゆくゆくは書籍化を狙ってます。出版関係のお客さま、ご連絡お待ちしております。遂に僕も夢にまで見た印税生活、長者番付に名を連ねる日もそう遠くはなさそうです。ふふふ、そうなった暁にはアマデモ出演料タダにしてあげますからね皆さん!
そうなると問題になって来るのが本のタイトルです。「丁野論」のように一般の読者に意味不明のタイトルをつけても、ベストセラーに食い込める筈はありませんからね。『千円札は拾うな!』『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』など、インパクトのあるタイトルで興味を引くよう工夫せねばなりません。
「ダンス男」ではどうか。
いやいや、まるで『電車男』のパクリと思われかねないじゃないですか。その『電車男』ブームさえ遥か昔に終わった今となっては、ヒットしそうなタイトルとは思えません。この案は使えなさそうです。
「ダンサーの品格」ではどうか。
うーん、何となくお堅い感じのタイトルが丁野論の文章と合わない上に、これまたどこかで聞いた事のあるタイトルからヒット狙いの下心が見え隠れしています。この案もボツ。
「ズッコケ社交ダンサーのドタバタ事件簿」ではどうか。
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何を隠そうこの僕も、タイトルに惹かれて買ってしまった1人ですよ!くやしい!
電車男
★★★☆☆
こちらは買わずに、リンク先で読みました。結構感動できます。
これは読んでません。
※このエントリーは、旧ウェブサイト内『丁野論』ページに掲載していた文章を、改訂・転載したものです。投稿の公開日は、過去に記事をアップした日に設定しております。
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