具体的に言うと、感動ものに弱くなって来たのです。
家族、動物、純愛、青春・・・。
どれも照れくさくて大嫌いなテーマだったはず。
ワンパターンなストーリー構成、くさい台詞、泣かせようとしてんのが見え見えの演出などなど、時代を切り裂くスタイリッシュでハイセンスな映画を求めていた僕には、とても馴染めないものだったはずです。
なのに、
なぜ涙が出る。
ウォーターボーイズごときでなぜ。
ラスト5分しか見てないのになぜ。
涙脆いにも程があります。
でも良い話でしたよ、ウォーターボーイズ。(ビデオを巻き戻しつつ)
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ラスト5分しか見てませんからね・・・。
※このエントリーは、旧ウェブサイト内『丁野論』ページに掲載していた文章を、改訂・転載したものです。投稿の公開日は、過去に記事をアップした日に設定しております。
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